日頃の備え

いちどやっておけば、しばらく変わらないことばかりです。 上から順に、気になるところだけご覧ください。

まず、この3つだけでも

全部を読まなくて構いません。この3つをしてあるかどうかで、 いざというときが大きく変わります。

  1. 寝室の家具を留める(3. 家具の固定)
  2. 水と食べものを3日分(4. 水と食べものの備え)
  3. 無事旗が家のどこにあるか確かめる(5. 無事旗の使い方)

今しておくこと

1. 家具の固定

いちばん先にやっていただきたいことです。 大きな地震では、家が無事でも倒れた家具でけがをします。

まず、この3か所から

家具を置く場所の考え方 背の高い家具は、寝ている所と出入口に倒れない向きに置きます。倒れたときに届く範囲を空けておきます。 ベッド たんす 倒れると ここまで届く 出入口
倒れる範囲に、寝る所と出入口を入れない

寝室

倒れてきたものの下敷きにならない配置にする。寝ている間は逃げられません

出入口のそば

家具が倒れて戸をふさぐと、外に出られなくなります

背の高い家具

たんす、本棚、食器棚を壁に留める

あわせて

  • 食器棚のガラスに飛散防止フィルム
  • 寝室にスリッパか靴。割れたガラスの上を歩くことになります
  • 枕元に懐中電灯。停電した夜は何も見えません

▲ 目次へもどる

2. 水と食べものの備え

大きな地震のあとは、しばらく買いものに行けません。

目安

  • 水は1人1日3リットル(飲む分と調理の分)
  • 3日分を最低限に。できれば1週間分

お宅の人数で見てください

3日分の目安(人数べつ)
人数水2リットルの
ペットボトル
携帯トイレ
1人9リットル5本15回分
2人18リットル9本30回分
3人27リットル14本45回分
4人36リットル18本60回分

水は1人1日3リットル、携帯トイレは1日5回分で計算。 5人以上は1人ふえるごとに水9リットル・トイレ15回分を足してください。

3人家族の3日分=27リットル。2リットルのペットボトルで14本

買い置きを少し増やすだけで届く量です。台所と押し入れに分けて置くと、片方が取れなくなっても困りません。

特別なものを買わなくて構いません

ふだんの買い置きで備える回し方 少し多めに買っておき、古いものから食べ、食べた分を買い足す。この3つを繰り返します。 少し多めに 買っておく 古いものから 食べる 食べた分を 買い足す 繰り返せば期限切れが出ません

非常食を買い込むと、気づいたときには期限切れです。 ふだん食べているものを、少し多めに。

  • レトルトごはん、缶詰、インスタント麺、乾麺、乾物
  • カセットこんろとボンベ。停電でも温かいものが食べられます

忘れやすいもの

  • 携帯トイレ。水が止まると流せません(回数は上の表)
  • 常備薬とお薬手帳の写真
  • 持病のある方、赤ちゃん、介護が必要な方に要るもの
  • ペットのごはんとトイレ用品
  • 現金と小銭。停電するとカードも電子マネーも使えません
  • モバイルバッテリー

▲ 目次へもどる

3. 無事旗の使い方

大きな地震のあと、そのとき家にいる人が無事なら旗を出す。それだけです。

なぜ旗なのか

電話で1軒ずつでは間に合いません。旗があれば見るだけで分かり、そのぶん 出ていない家に人手を回せます。

出し方

  • 震度5強以上の地震のあと、家にいる人が無事なら出す
  • 外出中の家族と連絡が取れなくても出して構いません(その方の安否は別に確かめる)
  • 出す場所は道路から見える所です(下の絵)
  • 旗は区から各戸に配布済み。どこにあるか確かめておく
  • 見あたらないときはブロック長へ
無事旗を出す場所 門、フェンス、窓、ベランダなど、道を歩いて見て回る人から見える位置に出します。 見て回る人 道から見える所に旗
門・フェンス・窓・ベランダなど、道を歩く人から見える位置に

いつまで出しておくか

  • 実際の災害のときはしばらく出したままに。何日までの決まりはありません
  • 訓練のときは、当日のお昼まで

そのあとの流れ

旗を出したあと、こう集まって市へ伝わります
無事旗を出す ブロック長が
見て回る
丁会長 区長 日進市
旗が出ていない家には、声をかけます

ただし全部のお宅をすぐに回れるとは限りません。 道がふさがっていることも、回る人自身が被災していることもあります。

迷ったときは、この3つで考えてください

  • 家にいる人が無事なら → 旗を出す
  • 助けが要るなら(けが、閉じこめられた、家がこわれた) → 旗は出さず、声と電話で知らせる。 命に関わるときは119番
  • どうしてよいか分からないときも → 黙って待たない。近所に声をかける

待っているだけでは、助けが遅れます。

▲ 目次へもどる

4. 家族との連絡の決め方

大きな災害のとき、携帯電話はつながりません。つながらない前提で先に決めておきます。

今のうちに決めておくこと

  • どこで落ち合うか(家がだめなときの集合場所)
  • だれが、だれを迎えに行くか
  • 連絡が取れないときどうするか。探し回らず、決めた場所で待つ

災害用伝言ダイヤル(171)

電話がつながりにくいときでも、伝言を録音して、家族に聞いてもらえます。

  • 録音するとき:171 → 1 → 自宅の電話番号
  • 聞くとき:171 → 2 → 自宅の電話番号

家族で「どの電話番号を使うか」を決めておいてください。 ばらばらの番号に入れると聞けません。

毎月1日と15日などに体験できます。一度やっておくと、いざというときにあわてません。

▲ 目次へもどる

5. 市からの知らせを受け取る用意

いちばん確かなのは日進市からの知らせです。 ただし先に登録しておかないと届きません。

日進市LINE公式アカウントに登録する 災害のときは防災メニューに切り替わり、避難所の開設状況が見られます にっしんお知らせめーる LINEを使わない方はこちら。メールで届きます(日進市のページ)

どちらも日進市のサービスです。五色園自主防災隊が運営しているものではありません。

▲ 目次へもどる

知っておくこと

6. 五色園はどんな土地か

五色園は丘の上の住宅地で、土地の高さは海面から およそ76〜85メートルです。

川があふれて浸水する区域には入っていません

1000年に1度の大雨(24時間に774ミリ)を想定した市のマップでも、 五色園は浸水する区域に入っていません。

ただし、これは「川があふれた場合」の話です。 短い時間に激しく降れば道路は冠水します。大雨のときは 低い所、側溝のそば、地下に近づかないでください。

国土地理院のデータで一丁目から四丁目までを確認(2026年9月)。

この地区で気をつけたいのは土砂です

五色園の西側の斜面に、土砂災害の警戒区域があります(急傾斜地の崩壊)。 斜面のそばにお住まいの方は、大雨が続くとき 危なくなってからではなく、早めに離れてください。

ご自分の家がかかるかどうかは、下のマップでご確認ください。

日進市防災対策マップ 避難場所と、土砂災害の警戒区域が載っています(日進市のページ)

▲ 目次へもどる

7. 避難する場所

日進市は「避難場所」と「避難所」を分けています。名前は似ていますが役割が違います。

避難場所

ひとまず逃げる所

身の危険が迫ったときに、いったん集まる所

避難所

しばらく暮らす所

家に住めなくなった人が生活する所

五色園の中の避難場所

五色園第1集会所

地震のときだけ

五色園一丁目1802
大雨・台風には使えません

五色園第2集会所

地震・大雨・台風

五色園四丁目2806
大雨のときはこちらだけ

指定されていることと、実際に開いていることは別です。 開いているかどうかは、市の知らせでご確認ください。

日進市「災害発生時の避難場所・避難所について」より(2026年9月)。 市のページの「第二集会所」は第2集会所と同じ場所です。

しばらく生活する避難所

五色園は日進市立相野山小学校(北新町相野山1331-3)です。

避難所開設訓練も、この相野山小学校で行います。 一度行っておくと、道順が分かって安心です。 次の訓練の日にちは訓練・行事のお知らせに出ます。

災害発生時の避難場所・避難所について 市が指定した場所の一覧(日進市のページ)

▲ 目次へもどる